こんにちは。教室長高原です。

9月8日(金)に、来年度(令和6年度)の広島県公立高校の入学定員の発表がありました。
普通科の定員数が5クラス(200名)減ることになり、そのうちの1クラスに海田高校普通科が入っていました。
今年度入試は1クラス(40名)増えて240名となっていたのですが、1年限りの措置で、来年度は200名と元に戻ったことになります。

今年度から新しい入試制度がスタートし、入学者選抜(一次選抜)は全公立高校統一の『一般枠』と、各学校独自の基準を設ける『特色枠』の2つができ、この配分も各学校の裁量となっています。来年度入試は各学校が今年度と同じ基準のままで進めていますが、海田高校はここにも変更があります。
今年度は【特色枠】:(一般枠】=10%:90%でしたが、来年度は50%:50%と半々になります。
また、枠内での得点配分ですが、一般枠は学力検査:調査書:自己表現=600:200:200です。
特色枠は、海田高校(普通科・家政科いずれも)では学力検査:調査書:自己表現=100:700:200と内申点重視になりました。
(今年度は400:400:200で半々だったのですが、ここも大きく変わりました)

入試に向けてのこれらのお話は、10月15日(日)開催の保護者会にて詳しくお話させていただきます。
時間は10:10~11:50です。
ぜひご参加いただき、最新の情報を得ていただきたいと思います。お待ちしております。